いろんなテープどう使い分ける?

DIY する時に必ず必要になるマスキングテープ
いろんな種類ありますが
皆さんどう使い分けていますか?
今回は、
YOKO 改装中に使用した養生テープたちを
使用方法含め
ご紹介したいと思います。

今回、改装で使用したのはこの3種類です。
左のものから、、、、

養生テープ
いわゆる養生テープといったらこちらが
一般的かも知れません。
ビニール製のテープですが
手で簡単に切れて使いやすいです。
粘着力もありますが剥がしやすく、
どんな時にも使いやすいテープです。
幅は2種類ほどで25mm、50mm のみです。

『マスカーテープ』
こちらはDIY をよくしている方なら
ご存知でしょうか?
布テープの下にビニールがついてます。
塗装の際、
塗装しない場所の保護としてよく使用します。
ビニールの長さも色々あるので
用途によって選ぶことができます。

『マスキングテープ』
これは、皆さんよくご存知ですよね、
今は様々な可愛らしい物もありますが
DIY などの作業では様々な箇所で使います。
塗装しない面のちょっとした保護や塗装の際の
アウトラインとしても利用できます。
こちらも幅は様々なものがあります。

下記の写真で使用方法をご覧下さいね♪

こちらは、黒板塗装の時の養生です。
養生テープの上にマスカーを貼り
その上からベニヤで床に
飛び散らないようにしています
マスキングは紙なので、
こういった動きのある扉の下だと
ズレる可能性もあるため、
養生テープを使用しています。
また、高さのある黒板なので
広範囲に塗料が落ちるのを防ぐため
マスカーを使用しましたが、
脚立をその上から使用する際、
マスカーはビニールなので破けてしまうので
今回はマスカーの上に
ベニヤを敷いて塗装しました。

こちらは壁面の塗装な時に
スイッチなどをマスキングで養生しました。
マスキングは柔軟性があるため
細かな部分への養生にも適しています。

これは、階段の立ち上がりを
塗装する時の養生です。
マスキングと養生テープで枠取りをして、
マスカーで塗装しない部分を保護しました。
少し水分のある塗料の場合はマスキングのみですと
漏れる可能性もあるので
養生テープで枠取りすると安心かと思います。
しかし、粘着力もある養生テープですと
塗膜が剥がれる可能性もありますので
養生する箇所の状態を
一度確認してから貼ってくださいね。

いかがでしたでしょうか?
作業用途や養生場所範囲によって使い分ければ
作業も快適にできます♪
是非、ご参考にしていただけたら嬉しいです。