“りんご米”というお米、ご存知でしょうか?
コメマルシェにお越し下さったお客様からもご質問頂くことが多いお米です。
今回は、コメマルシェで販売中のお米「長野産 りんご米コシヒカリ」についてご紹介いたします。
信州りんごで作られた「りんご堆肥」
美味しいお米を育てるには、何よりも土づくりが重要だそうです。
そして、良い土を作る為には「堆肥(たいひ)」が欠かせません。
堆肥とは、土を植物が育ちやすい環境にするための資材のこと。堆肥を土に混ぜ込むことで、土の中にいる微生物が堆肥中の有機物を分解・発酵し良い土が出来上がります。
一般的に、堆肥はお米を収穫した後の稲わらや、家畜の糞などを用いて作られています。
しかしりんご米には、信州の美味しいりんごを発酵させて作った「りんご堆肥」が用いられています。
果物は堆肥が発酵する際の微生物の栄養源となるため、良い発酵が生まれ土がフカフカになるそうです。
りんご米は田んぼに入れる水にもこだわり、50㎞以上離れた蓼科山からの清涼な湧き水を用水としています。
また、農薬や化学肥料を一切使わずに作られた「特別栽培米」なので、安心して食べることのできるお米です。
美味しさも評判のりんご米
りんご米は、育てられた環境の良さだけでなくその美味しさにも定評のあるお米です。
平成17年にANA全日空の国際線ファーストクラス,ビジネスクラスの機内食に選ばれ、また平成21年には皇室献上米にまで選ばれています。
もちもちした食感で食べ応えがあり、甘味の強さが特徴のとても美味しいお米です。
コメマルシェでは3合パックから販売しております。
安心して食べられる美味しいお米、「長野産りんご米コシヒカリ」ぜひお試しください!
コメマルシェ
私たちコメマルシェは、デザイン事務所が運営するお米屋です。コンセプトは”Rice &Design”。お米を通して、「人」と「デザイン」のこれからの関わり方を考えていき…